ジャパンカップ2011
2011年 07月 05日
昨日未明に東京から帰ってきました。
結果は・・・。残念ながら入賞できませんでした。
エールをたくさんの方から頂いていたので、
どうしても入賞したかったのですが。
みなさまありがとうございました!!
この結果は神様から「まだまだ勉強せえ!」って言われてるような気がします。
4年ぶりの全国大会だったのですが、実際多くの課題が見つかりました。
その事とみなさまのエールに感謝です!
さて、作品はこんな感じです。
釣り糸にたくさんの試験管をつけて、その中にお花と水を入れてます。
使用花材:グロリオサ
赤バラ(AD)
ダリア
スモークツリー
JAPAN CUPというフラワーデザインコンテストについてですが、
今年で30回大会でした。
もともとは(社)JFTD 花キューピット加盟店がフローリスト日本一を
決める大会でしたが、ここ数年他団体コンテストの優勝者も参加できるようになりました。
どうしたらJAPAN CUPに出場できるの??ですが、
花キューピット加盟店を北海道~九州までをいくつかのブロックに分け、
ブロック予選を開催します。僕の場合は近畿ブロックに所属しています。
(大阪支部の技術指導委員をしています。)
近畿の場合毎年開催都市が代わりまして、
滋賀→大阪→奈良→兵庫→京都→和歌山と持ち回りで開催します。
今年は滋賀開催だったので、来年は大阪です。
ブロック予選は、今年の場合アレンジメントを出展しました。
その中から近畿は上位16作品(地区によって定数が異なります)が
ファイナルステージに進出できます。
ファイナルステージでは、観客のみなさん(70%は花屋)が見ている前で
花束とアレンジメントを制限時間各30分以内で製作します。
どんな花材が出てくるかは始まってみないとわからないサプライズ方式です。
上位8名が全国大会への切符を手に入れる事ができます。
僕は今年運良く勝ち上がる事ができました。
そして全国から地区予選を勝ち残った人達がJAPAN CUPに出場する事ができます。
今年は88名が参加でした。
JAPAN CUPではまず上の画像のような大きな作品を2時間で作ります。
2時間で作るというと誤解がありますが、ベースの組み立てと花入れを2時間でします。
審査後、上位20名がセミファイナルに出場です。
セミファイナルでは花束とアレンジメントを各30分ステージ上で製作します。
そして上位10名がファイナルの舞台へ進む事ができます。
この10名から栄えあるJAPAN CUPを手にできるチャンピオンが決まります。
今回見えた課題を一つ一つ解消してさらに進化したいと切に思います!
NARU
7/3(日)にジャパンカップを見に行きました。
ジャパンカップについて、検索していたら、
うちが、おもしろいなと思った作品をデザインされた方のブログだったので、コメントさせていただきました。
風で揺れるデザインが好きで、このグロリの作品も、何枚か写真に撮らせていただきました。
こんな方法もすてきだなって思います。
ジャパンカップ、お疲れ様でした。
コメントありがとうございます!
揺れすぎて製作時かなり苦労しました(-_-;)
Naoさんの記憶にも残れて、作品を見て頂いた多数の方の記憶にも残れていたら、すごくうれしいですね!
今年も素晴らしい作品が多数ありましたね。
僕自身の結果は残念でしたが、とても勉強になり楽しい2日間でした。
ありがとうございます!
でもやっぱりナマで観ないとよくわかりません…
こういうお花の芸術作品というのは、あまり見たことないのでとても興味深いです。
また作品のアップを楽しみにしています。
お疲れ様でした!
コメントありがとうございます!
風が吹くと試験管同志があたり、風鈴のような涼やかな音がなっていました。当分このような大きな作品を作る機会はございませんが、過去の作品画像などをUPできればと思ってます。
ありがとうございます!
本人にとっても予想外の分解で
時間が掛ってしまいました・・・。
作品の規模やスタイルは全然違いますが、7月23日(土)に鶴見花ぽーとブロッサムにて、東日本大震災チャリティーイベントでデモンストレーションやアレンジ教室などが開催されます。
仕事の都合がつけば僕も現地でお手伝いしてると思いますので、もしよろしければいらしてください!
ありがとうございます!
今回のイベントは近畿の若手?フローリストデザイナー達がメインになっていろいろな事をするらしいのです。僕も詳細を聞いてなくて、今の段階ではこれぐらいの事しかわからないのです。
すいません。
詳細わかればブログでお知らせさせていただきます。
ありがとうございます!